SIXPAD Foot Fit2

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家電

外出自粛で衰えた足の筋肉対策に購入した『SIXPAD Foot Fit2』。
使用して3週間経った効果のほどをゆる~くレビュー。

 今回は、『SIXPAD Foot Fit2(シックスパッド フットフィット2)』のご紹介です。

 これを購入しようと思ったきっかけは、外出自粛が長引く中で足の筋肉が衰えてきたことと、むずむず脚症候群に効果があれば良いな・・・という期待からでした。
 コードレスだったり、ジェルパッドを使用しなくても良いという手軽さも、購入を後押しするポイントでした。

「箱」の画像

 3週間使用してみての結論から言うと、私の場合ふくらはぎの筋肉には確実に効果がありました。すっかり肉と脂肪に包まれて丸いフォルムになっていた膝も、骨の形がわかる程度に引き締まりました。

 そしてむずむず脚症候群への効果ですが、ビミョーな感じです。まったく効果が無い感じでは無いのですが、むずむず脚症候群が収まるわけでは無く、発生頻度も変わらないです。ただ、症状の程度は緩和された気がします。症状が発生しても前よりは耐え難い感じでは無くなったと言ったところかなぁ。
 むずむず脚症候群への効果でいえば、低周波治療器のほうが、私には効果がありました。なので、むずむず脚症候群のためだけに『SIXPAD Foot Fit2』の購入を検討されている方がいるとすれば、効果の面でも価格的にも低周波治療器の購入をおススメします。この低周波治療器についての記事はまた後日書きたいと思います。

 さて、この『SIXPAD Foot Fit2』ですが、電池が付属しているので開封してすぐに使用できるのがありがたいです。

「開封して使用するまで」の画像

 『SIXPAD Foot Fit2』には、トレーニングモードとウォーキングモードの2つのモードがあり、私が感じた違いは以下のとおり。

  • トレーニングモード:強弱25段階。低周波治療器でいうところの「たたく」に近い刺激で、ダイレクトに筋肉に作用する感じ。
  • ウォーキングモード:強弱20段階。低周波治療器でいうところの「もむ」or「おす」に近い刺激で、全体が痺れるような刺激。たまに「たたく」のような刺激もはさむ。

 弱小・ねこじた編集部メンバー2名で使用してみたところ、私(たてめ)は電気刺激に強い体質なのかトレーニングモードだと21レベルが心地よい刺激に感じますが、ライターのB技師はトレーニングモードだと15レベルくらいでヒィヒィ言っています。

 皮膚が乾燥していると刺激を感じにくいという情報もあるので、その影響もあると思います。
 ためしにお風呂あがりに使用してみたところ、たしかにお風呂あがりのほうが刺激を強く感じました。お風呂あがりの私(たてめ)の最適レベルはトレーニングモードで18レベルで、B技師は10レベルでした。

 刺激の感じ方には個人差や肌状態の影響があるので、最初は低レベルから始めて、自分に合ったレベルを探すと良いと思います。

 ちなみに私は1日2回連続使用しています。1回目は21レベルで筋肉にじゅうぶんな刺激を与えて、2回目は18レベルの弱い刺激でクールダウンのような感じで使用しています。
 しかししかし、あくまでも説明書には使用は1日1回と記載されているので、もし1日2回の使用で身体に不調が起きた場合はすべて自分の責任になるので注意が必要です。

 ふくらはぎの筋肉維持にとても効果があると感じた『SIXPAD Foot Fit2』ですが、以前家電量販店でSIXPADの販売員の方に相談させていただいた時に、「SIXPADは効果的に筋肉に刺激を与えることができますが、やはりご自身で身体を動かすことが一番筋肉には効果的です」とおっしゃっていたことがとても印象に残っています。
 その時に親身になって誠実にお答えいただいたことで、私はSIXPADという製品に対してとても良い印象を持ち、外出自粛で低下した筋肉への対策として今回SIXPADを使ってみようかな、と思うに至りました。

 実際に使用してみても期待を裏切らないほどの効果を感じているし、まだまだ外出自粛は続きそうなので、購入して良かったな~と思っています。

(ライター:たてめ)