広告を掲載したい(4)

「広告を掲載したい(4)」のサムネイル画像
WEBページ制作

WEBページを作成したものの、広告の載せ方がいまいち良くわからない。
そんなシロウトが目標を達成するために試行錯誤する現在進行形の体験記・第4回目。

 Google AdSenseに審査の申請をしてから1週間、結果メールが届きましたよ。

 気になる結果は・・・なんと審査に通りませんでしたー。
 なので、前回の目標「Google AdSenseの審査を通過する」は達成ならず・・・無念。

 なぜなのか。メールに記載されていたのは「ポリシー要件を満たしていない」という文言。プライバシーポリシーページに不備でもあったか?と思いながらGoogle AdSenseにログインすると、以下の画像に記載されている内容の説明がありました。

Google AdSenseからのダメ出し
Google AdSenseからのダメ出し

 「質の低いコンテンツ」という字面のダメージの大きさよ・・・。しょーもない記事ばっかりでなんかほんとすいませんね(泣ギレ)。

 しかししかし、せっかくもらったダメ出しなので、しっかり分析して対策をしていきましょー。
 まずはダメ出しの内容を書き出します。

  • 有用性の低いコンテンツ
    • コンテンツの最小要件
    • 独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する
    • ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
    • ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン

 審査を通過しなかった理由としては、「有用性の低いコンテンツ」というひと言に尽きるということで、その詳細を分析していきます。

 まずは「コンテンツ最小要件」から  これはリンクされているGoogle AdSenseの説明ページを見ると以下に引用する内容が記載されています。

コンテンツが存在しない場合、収益化は認められません。
・作成中のサイトやアプリにプレースホルダ的なコンテンツが表示されている状態もこれに含まれます。
出典:Google AdSenseヘルプ-ポリシー-Googleサイト運営者/パブリッシャー向けポリシー (https://support.google.com/adsense/answer/9335564#minimum_content_requirements)

 コンテンツが存在しないって何さ!記事数なら10個以上あるじゃないさ!と憤慨したものの、Google側の言いたい事はなんなんだ?と考えたところ、要するに「おたくのサイト、見た感じ充実してないしまだ作りかけなんじゃないの?」ということなのではないかと推測。
 たしかにそれについては返す言葉もござーません(半ヤケクソ)。

 ネットで少し調べてみたところ、Google AdSenseの審査はどんどん厳しくなっているそうで、刻々と基準が変わっていくとのこと。私が入手した「記事数は最低10個ほどあるとよい」という情報は書店で購入した本に書いてあったのですが、その本の発売日は2020年の9月。発売からまだ1年も経っていない本の情報ですら古くなってしまうスピード感なのか・・・と思うとボーゼン(白目)としてしまう。
 そしてネットで調べた最新(?)情報によると、カテゴリの記事数に偏りがあるのはよろしくないとのこと。たとえば「カテゴリA」は記事数10個で「カテゴリB」は記事数0個、のような感じだとダメらしい。

 当サイトのカテゴリの記事数はというと、相当偏ってます。そもそもサイトの仕様が少々特殊(サイト内でジャンルごとに別々のサイトのような仕様にしている)なもので、当サイトの「カテゴリ」をGoogle側が「カテゴリ」としてとらえているかどうかもわからない。
 この仕様は私の(謎の)こだわりなので変更するつもりはないけど、それならその条件の中でGoogle AdSenseの審査を通過するにはどうしたら良いかを考えて、もう少し努力してみようと思います。

 次に「独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する」を分析すると、これは要するに「使いやすさ、使い心地」のような感じかと思います。

 これもGoogle AdSenseの説明ページにリンクされているのですが、先ほどと違って少し長くてわかりづらいので引用はしません。参考ページとして下記にURLを記載しますので、興味のある方はご覧になってみてください。

 わが「ねこじたヴィレッジ」は独自性はあるけど使いづらいサイトなのかもしれません・・・。トップページから、各ジャンルの各カテゴリにアクセスできるようにしたほうが使いやすいのかもな~とは思うので、トップページに少し手を加えようとは思っています。少し時間かかると思うけど。

 そして次の「ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)」を分析します。
 先ほども書きましたが、衝撃ですよね「質の低いコンテンツ」って言葉。へこむわぁ・・・。

 これは(質の低いコンテンツ)の部分にGoogle AdSenseの説明ページへのリンクがしてあるのですが、リンク先のページではさらに辛い言葉が追加で書かれていました。イヤミったらしく下記に引用してご紹介しますよ~。覚悟してくださいね~。

価値のない質の低いコンテンツ
出典:Google AdSenseヘルプ-手動による対策レポート-手動による対策の一覧-価値のない質の低いコンテンツ (https://support.google.com/webmasters/answer/9044175#thin-content&zippy=%2C%E4%BE%A1%E5%80%A4%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E8%B3%AA%E3%81%AE%E4%BD%8E%E3%81%84%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84)

 つらい・・・つらすぎるよ。「価値のない」まで付け加えられて、本当にけっこうへこんでます。Googleからしたら「え?これってWEBサイトなの???」みたいな感じなのかもしれないけどさ・・・。

 涙で文字が読めないけどがんばって説明ページを読んだところ、そこに記載されている例は「価値のない質の低いコンテンツ」というひと言に尽きる内容でした。もし私がもう少し上品では無かったとしたら「ゴミ」という言葉に言い換えるでしょう。

 でもこれに関しては異議を唱えたい(震えながら)!私の趣味の話とかは置いといて、猫の病気の記事に関してはそれなりに価値がある内容だと思います。そこは自信を持っているので、「価値のない質の低いコンテンツ」と一刀両断されるのは心外です。
 他サイトのコピーなんてしてないし、アフィリエイトページでもないし、自動生成ページでもないし、誘導ページでもない。というわけで、この項目に関しては思い当たるフシが無いので、無視します。

 最後は「ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン」を分析します。  これもGoogle AdSenseの説明ページへのリンクがしてあり、WEBサイトを作る上でのヒントがいくつか記載されています。私はそのヒントよりも大元の「ウェブマスター向けガイドライン」を読んだほうがわかりやすかったので、そちらを紹介したいと思います。Googleのいう「WEBサイト」というものがどのような基準を満たしているサイトなのかを知ることができますよ。
 下記に参考ページとしてリンクを貼っておきますので、興味のある方は見てみてください。

 審査を通らなかった理由の詳細として「ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン」が記載されているということは、当サイトがこのガイドラインに準拠していないということなのだと思います。  「ウェブマスター向けガイドライン」を読んだ感じでは、「サイトインデックス(サイトマップページ)を作成する」というのが当サイトでは出来ていないので、これもぼちぼち作成しようと思います。

 以上が、私なりの分析と対策です。

 ネットで調べてみたところ「なんやかんや審査に落ちた理由を付けられるけれど、単純に記事数だけを増やしたら審査に通った」のような体験談もありました。記事数が重要というのはまず確実だと思うので、それをふまえて今回の目標はコチラ!

~今回の目標~
  • 各カテゴリにバランスよく記事を書き、全体の記事数を増やす。
  • トップページに各カテゴリへのリンクを貼る。
  • サイトマップページを作成する。

 以上3つの目標を達成すべく、平行して作業を進めていこうと思います。記事数は全体で30記事程度を目指します。
 さすがに目標達成までにはけっこう時間がかかりそうですが、今回もゆる~く頑張っていきますよ~。

(ライター:たてめ)